ヒシムネカレハカマキリ

学名 Deroplatys lobata
分布 東南アジア
体長 メス 約7〜8cm オス 約6cm

▲美しい赤褐色のメス。

▲かっこいい黒のオス。

東南アジア産カレハカマキリ御三家である、本種・マルムネカレハカマキリ(Deroplatys truncata)・メダマカレハカマキリ(Deroplatys desiccata)の中で、もっともショップの入荷数が多いカマキリ。

お仲間のマルムネカレハカマキリは、数が少ないために「コブラヘッド」などと格好いい名前呼ばれて珍重され、またメダマカレハカマキリも巨大さと目玉模様を誇示した威嚇ポーズで、それなりに存在感を示しているのに対し、本種は「入門種」ぐらいにしか語られない、ある意味完全に目立たないことに成功している種。

卵嚢


幼虫

成虫

交尾

産卵と卵嚢保護

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羽化

紫カマキリ

御三家